真理

人生の多くのことは、古代から人類と共に過ごして来た伴侶動物から学べると思っています。

犬や猫がそうであるように、いちいち生きる意味など考えず、ただただ生きれば良いはずです。
私達も一介の生物に過ぎないのですから。

もっと身近な犬や猫を観察して見習うべきです。
ささやかでも定住する場があって、フカフカの暖かい布団があって、まあ人並みに食べることができて、たくさんの友達なんかいらなくて信頼する特定の人がいつもそばにいれば、彼らは本当にそれだけで幸せに満たされて生きていく。
難しい顔をして「幸せとは」なんて考えなくても、自分探しの旅なんかに出なくとも、すぐそこに普遍の答えがあるじゃないですか。