欲求

タイトルも作者も覚えていませんが、温泉宿で読んだ本の一節が強く印象に残っています。

いつでも美味しいものを食べたい
いつでも美味しくものを食べたい

どちらも欲ではあるけれど、似て非なるものだと。
本当に豊かな食事とは、ひいては本当に豊かな暮らしや生き方とは。
そして、どんなときでも不幸を感じないで済む心の在り方にも通じます。